女度UP BLOG

Barbara Palvinになりたい

なぜ昭和生まれのズボラ母は全く肌荒れしないのか?

 

私の母は50代半ばになるのですが、肌荒れをしたところを見たことがありません。

 

 

丁寧にケアをしているからじゃないの?

 

 

いいえ。

私の母は「超」が付くほどのズボラです。

 

 

 

 

どのくらいズボラかというと

  • 化粧落としは使わない
  • 洗顔後のケアは化粧水のみで保湿をしない
  • 誕生日や母の日にあげたパックも未使用のまま放置
  • 日焼け止めをほとんど塗らない

という具合。

 

きっと美意識の高い人には、読んでいて青ざめるようなズボラさではないでしょうか 笑

 

 

そのうえ、母は1日5時間寝ているかという睡眠の少なさで、運動もほとんどせず、世の中に出回っている美容法の常に逆を行っています。

 

 

 

 

そんな母ですが、私が生まれてから約30年間、ニキビや吹き出物ができたところを見たことが無く、毛穴すらも目立たないほどです。

 

 

 

 

なぜ私の母はここまで肌が強いのか。

 

 

遺伝の影響は少なからずありそうですが、私の母が毎日行っている、肌に良さそうなことをご紹介します。

 

 

その1 野菜をたくさん食べる

母は毎食と言っていいほど、野菜を必ず食べています。

外食の時も必ず野菜が入っているメニューを選び、野菜が付いていないものには別でサラダを頼む、という具合です。

 

その2 毎朝の味噌汁

小さい頃から、朝はご飯と味噌汁があるのが当たり前でした。

野菜や豆腐、海藻や貝、キノコなど、たくさんの具材が入った味噌汁を必ず朝に飲んでいます。

 

その3 水分をたくさん摂る

母はお茶やコーヒーなど、一日中水分をこまめにとっています。

私は小さい時、水分をあまり摂らない方でしたが、飲まなさ過ぎて母から怒られたことが何度もありました 笑

 

その4 ストレスを溜めない

母は気が強く、違うことは相手が誰であろうが違うと言える性格です 笑

イラついたことは愚痴を周りに(特に私たち子どもに)吐き出していたので、ストレスを溜めるということがあまり無かったように感じます。

 

 

 

以上です。

 

母を見ていると、やはり肌は食で作られるんだなとつくづく思います。

 

どんなに忙しくても、冷凍おかずやスーパーのお惣菜などに頼らず、バランスの良い食材を使った手作り料理にこだわっているからこそ得られる美肌なのかもしれません。

 

自分の肌に悩みを持っている人は、観葉植物に栄養剤を刺すと生き生きするのと同じように、今の食生活を見直してみてはいかがでしょうか。